BUSINESS DETAIL
アスベスト事前調査・対応
1980年代までに建設された建物に含まれる可能性があるアスベスト建材を事前に確認し、適切な除去・処理を行う工事です。解体前の重要な安全プロセスです。
アスベスト事前調査・対応について
アスベストは、かつて断熱性・耐火性に優れた素材として広く使用されていましたが、吸入時の健康被害が判明し、現在は厳格に規制されています。1980年代までに建設された建物には、吹き付けアスベスト(天井・梁)、断熱材、石綿セメント板(外壁・屋根)、床タイル、配管保温材などに含まれている可能性があります。
解体工事開始前に、専門の調査機関による事前調査が法律で義務付けられています。調査では、建物内のアスベスト含有の可能性がある部位をサンプリングし、顕微鏡分析で確定します。含有が判定された場合、工事着手前にアスベスト除去業者による専門工事を実施する必要があります。除去は、隔離作業室の設営、HEPAフィルター付き特殊機械による吸引、飛散防止剤の散布など、極めて厳格な手順で行われます。
除去後の廃棄物は特別管理産業廃棄物として処理され、通常の産廃処分ルートとは異なります。事前調査から除去、最終処分までの全プロセスは、各段階で記録を残し、法的証拠を整備する必要があります。
標準的な工事の流れ
- 対象建物の竣工図書・建築時期の確認
- 現地で疑わしい部位を視認
- サンプリング採取・検査機関への送付
- 顕微鏡分析結果の判定
- 含有判定時:アスベスト除去工事の計画・実施
- 除去廃棄物の特別管理産廃処分手配
- 処分完了証書の取得・保管
対応規模・工期の目安
戸建住宅の事前調査は1〜2日、結果判定後のアスベスト除去工事は含有箇所の規模により3日〜2週間程度が目安です。
アクセス
〒1830034
東京都府中市住吉町3-1-8
※ 公開情報にもとづく所在地です。実際の営業所在地や訪問可否は各社へご確認ください。