BUSINESS DETAIL
アスベスト事前調査・除去対応
解体工事に先立ち、建物に含まれるアスベスト材料の有無を調査し、必要に応じた適切な除去方法を実施します。
アスベスト事前調査・除去対応について
昭和50年代までに施工された建物には、吹き付けアスベスト、石綿スレート、アスベスト含有保温材など、様々なアスベスト製品が使用されている可能性があります。アスベストは極めて微細な繊維で、吸入すると肺疾患やがんの原因となるため、法律に基づいた事前調査と適切な除去が義務付けられています。
事前調査では、建物全体の建材サンプルを採取し、検査機関でアスベスト含有の有無を確認します。含有が判明した場合、その部位と量に応じて、隔離除去、湿潤化処理、適正処分など、段階的な対応を実施する必要があります。特に吹き付けアスベストは飛散性が高いため、密閉養生と局所排気装置が欠かせません。
これらの作業には、アスベスト取扱い資格を持つ作業者と特別な防護具が必要になります。処分に関しても、アスベスト含有廃棄物として適正な最終処分場への搬出が法的に定められています。
標準的な工事の流れ
- 建物全体の目視調査
- 疑わしい建材のサンプル採取
- 分析機関への検査依頼
- 検査結果の確認・報告
- 含有箇所の隔離・養生
- 除去作業の施工(必要に応じ)
- アスベスト廃棄物の適正処分
対応規模・工期の目安
調査規模により異なります。50〜200坪の建物で調査・報告は1〜2週間が目安、除去作業は箇所数により1〜4週間程度を要します。