BUSINESS DETAIL
アスベスト事前調査・分別撤去
昭和中期から平成初期に建てられた建物には、断熱材、吹き付け材、スレート瓦など多くの部位にアスベスト含有製品が使われています。解体前の確実な調査と適切な撤去処理が法令で求められています。
アスベスト事前調査・分別撤去について
アスベストを含む建材は、飛散すると健康被害をもたらす可能性があるため、解体工事の大前提として調査が必要です。目視や簡易検査だけでなく、疑わしい部分はサンプル採取を行い、分析機関で成分検査を実施することが標準的です。特に壁内の断熱綿、配管周辺の保温材、天井裏の吹き付け材は見落としやすく、詳細な調査が重要です。
アスベスト含有製品が見つかった場合、その濃度や施工状況に応じて適切な除去方法が決まります。高濃度の吹き付け材は専門の除去事業者による厳格な工事が必要となり、別途費用と工期が発生します。一方、スレート瓦や密閉型の製品であれば、通常の解体工事の一部として慎重に撤去・処分することができます。
廃棄物処理法により、アスベスト含有廃棄物の処分先は限定されており、通常のリサイクル施設には搬入できません。適切な管理型最終処分場への搬出が義務付けられています。
標準的な工事の流れ
- 建物竣工年や平面図から対象時期を確認
- 現地での目視・部分採取サンプリング
- 分析機関への成分検査依頼(2〜4週間)
- 結果に基づく除去方法の検討・見積
- 必要に応じて専門除去事業者との工事実施
- 廃棄物の厳格な分別・梱包
- 管理型処分場への搬出・処分完了報告
対応規模・工期の目安
事前調査は解体工事全体の前段として位置づけられ、2〜4週間かかります。アスベスト含有製品が多い場合、その除去工事は本体解体工事に2〜3週間程度上乗せされることがあります。
アクセス
〒3990701
長野県塩尻市大字広丘吉田字八幡原547-7
※ 公開情報にもとづく所在地です。実際の営業所在地や訪問可否は各社へご確認ください。