BUSINESS DETAIL
アスベスト事前調査・対応
1990年代までに竣工した建物には、アスベスト含有建材が使用されている可能性が高いため、事前調査と安全な除去が必要です。
アスベスト事前調査・対応について
アスベストは高い耐熱性・耐久性・断熱性を持つ鉱物繊維で、吹付け材・保温材・断熱材・ボード類・パイプカバーなど多くの建築材料に含有されていました。1995年の原則禁止から2006年の全面禁止に至るまで、広く使用されていました。吸入時に中皮腫などの重篤な健康被害をもたらすため、解体工事実施前の調査と、適切な除去処理が法的に義務付けられています。
事前調査では、該当建物の竣工年・用途・施工記録を確認し、サンプル採取と顕微鏡分析によってアスベスト含有の有無を判定します。含有が確認された場合、飛散防止養生の施工、専門業者による除去・廃棄、廃棄物の適正処分といった一連の特別工程が必要となります。作業従事者の健康管理と近隣への飛散防止が最優先事項です。
改正建設リサイクル法により、解体工事の事前調査報告と適正処理報告が定められており、不適正な処理は行政処分の対象となります。建物解体の実施時には、専門知識を有する業者の選定が重要です。
標準的な工事の流れ
- 建物竣工年・構成・施工記録の確認
- 目視による可能性判定
- 疑わしい建材のサンプル採取
- 第三者機関による含有分析
- 含有判定結果の報告
- 飛散防止養生の設計・施工
- 専門業者による除去・運搬・処分
- 工事完了記録書の作成・報告
対応規模・工期の目安
調査のみの場合、数日から1週間程度で完了します。含有建材が発見された場合、除去から廃棄処分まで、建物規模に応じて2週間から数か月の期間を要することがあります。
アクセス
〒798-2102
愛媛県北宇和郡松野町大字延野々1274-1
※ 公開情報にもとづく所在地です。実際の営業所在地や訪問可否は各社へご確認ください。