BUSINESS DETAIL
アスベスト事前調査・除去対応
昭和中期までの建物には、断熱材・保温材・防火材としてアスベストが使用されていることがあります。解体工事の前に含有状況を調査し、適切に除去・処理する工程です。
アスベスト事前調査・除去対応について
アスベストは、その耐火性と耐久性から、昭和30〜50年代の建築物に広く用いられました。吹付け断熱材、石綿スレート板(瓦)、石綿セメント管、保温材、床タイルなど、多くの建材に含まれています。アスベストを含む建材を破砕・切断すると、極微細な繊維が飛散し、肺疾患(石綿肺、中皮腫など)の原因になるため、法律で厳しく規制されています。
解体工事の事前段階で、建築物のすべての部位を調査し、アスベスト含有の有無を診断します。含有が確認された場合、その箇所を他の廃棄物と分離し、飛散防止措置を施した上で専門の除去業者に委託します。除去後の廃棄物は、産業廃棄物として認定された処理施設に運搬される必要があり、適切な書類管理が欠かせません。
2012年以降、一定規模の建築物の解体では、アスベスト調査が法的義務になっています。調査結果の報告、施工中の飛散防止対策、廃棄物の追跡管理を含め、詳細なプロセス管理が求められます。
標準的な工事の流れ
- 建築図面・竣工年の確認
- 現地での目視調査・サンプリング
- 実験室での分析(分析機関に委託)
- 含有判定・調査報告書作成
- 含有部位の除去計画立案
- 飛散防止養生の施工
- 除去・運搬・処理(認定業者に委託)
- 完了報告・証明書取得
対応規模・工期の目安
調査対象建物の規模や築年数により異なります。戸建住宅の調査で1〜2日、分析結果は通常1〜2週間で判明します。
アクセス
〒7714505
徳島県勝浦郡上勝町大字正木字イカケ1-15
※ 公開情報にもとづく所在地です。実際の営業所在地や訪問可否は各社へご確認ください。