BUSINESS DETAIL
アスベスト事前調査・除去対応
1980年代までに建設された建物には、アスベスト(石綿)を含む建材が多く使用されています。解体前の事前調査と適切な飛散防止措置が法的義務です。
アスベスト事前調査・除去対応について
アスベストは耐火性・断熱性に優れるため、過去の建築物で断熱材・防火被覆・屋根材・外壁材・床シート・配管保温材など、様々な部位で使用されていました。繊維状のアスベストを吸入すると、数十年後に肺がんや中皮腫を発症するリスクがあり、社会的に重大な問題となっています。
建設業法の改正により、2023年度以降、一定規模以上の建物解体では事前調査が義務化されています。調査では目視と試料採取分析により、アスベスト含有の有無と使用部位を特定します。含有が確認された場合、飛散防止対策を施した上で、専門業者による除去工事が必要です。除去作業中は粉塵飛散を防ぐため、負圧工法や隔離シートの設置、作業者の防護具着用が法定要件です。
除去後の廃棄物(アスベスト含有廃棄物)は、通常の産廃とは異なる特別な処理施設で処分されます。事前調査から除去、廃棄物処理まで、一連の対応が法令で規定されています。
標準的な工事の流れ
- 対象建物の図面・履歴確認
- 目視調査・試料採取
- 分析試験所での成分分析
- 結果報告・飛散防止対策の立案
- 除去工事の実施(隔離・負圧工法)
- クリーニング・検査
- アスベスト廃棄物の専門処理施設への搬出
対応規模・工期の目安
事前調査は建物規模にかかわらず必須です。除去工事が発生した場合、範囲・部位により工期は数日~数週間に及びます。
アクセス
〒905-0411
沖縄県国頭郡今帰仁村字天底86
※ 公開情報にもとづく所在地です。実際の営業所在地や訪問可否は各社へご確認ください。