BUSINESS DETAIL
アスベスト事前調査・除去
1980年代までに建設された建築物には、断熱材・保温材・吹き付け材などにアスベストが含まれていることがあります。安全な解体のための事前調査と除去処理が必要です。
アスベスト事前調査・除去について
アスベスト含有建材は、外壁断熱材、屋根下地、配管保温材、天井吹き付けなど多くの部位に使用されていました。解体工事では飛散防止対策が法律で義務付けられており、事前調査が不可欠です。登録されたアスベスト調査機関による分析が基本となり、陽性判定の場合は除去工事の専門業者との連携が必要です。
アスベスト除去工事は、対象部位を隔離し、集塵装置を備えた機械で切断・搬出・処理します。飛散防止と作業員の保護が最優先です。除去後の廃棄物は専用容器で密閉し、処理業者へ委託します。小規模な含有建材であれば、通常の解体工事の中で適切に処理することも可能ですが、事前の確認と計画が不可欠です。
解体工事では、着工前の計画段階でアスベスト有無を特定し、含有が判明した場合の対応方針を明確にすることで、安全で合法的な工事進行が実現します。
標準的な工事の流れ
- サンプリング・分析依頼
- アスベスト含有有無の判定
- 含有部位の特定・図面化
- 除去方法の設計
- 隔離・集塵設備の設置
- 切断・搬出・密閉処理
- 廃棄物の委託処理
対応規模・工期の目安
事前調査は1棟あたり1〜2週間、含有建材の除去工事は部位の広さや施工条件で大きく変動します。小規模物件であれば1週間程度、大規模物件は1ヶ月以上かかることもあります。