BUSINESS DETAIL
内装スケルトン解体
テナント変更やリノベーション時に、既存の内装・設備を全て撤去し、躯体だけの状態(スケルトン状態)に戻す工事です。
内装スケルトン解体について
内装スケルトン解体は、躯体(壁・床・柱)に損傷を与えない慎重な施工が求められます。天井裏の配線・配管の有無、防火区画の位置、既存構造の把握が事前調査の重点になります。特に鉄骨造やRC造では、躯体の金属パーツに直接付属した設備も多いため、切断・撤去の際に躯体へのダメージがないよう注意が必要です。
廃棄物の種類は、石膏ボード・グラスウール・既製サッシ・ドア・フローリング・配管・配線など多岐にわたります。石膏ボードは産業廃棄物として分別が必須であり、有害物質(アスベスト・フロン)の有無も事前調査で確認します。狭い空間での作業になることが多いため、重機の使用が限定され、手作業の比重が高まります。
リノベーション前提の工事であるため、引き継ぎ時の躯体の清掃状態や残存物の有無がチェックされます。次のテナント工事との工程調整も重要な要素です。
標準的な工事の流れ
- 現地調査・躯体確認・既存設備の位置把握・見積提示
- 養生・搬出経路の準備
- 床・壁・天井材の撤去
- 内装設備(空調・照明・給排水)の撤去
- ドア・サッシ・造作材の撤去
- 廃棄物の分別・搬出
- 躯体清掃・竣工検査
対応規模・工期の目安
店舗・事務所で100〜500坪程度なら1〜2週間が目安です。設備の複雑さや廃棄物の種類により、工期は変動します。