BUSINESS DETAIL
アスベスト事前調査
解体工事前に、建築物に含まれるアスベスト(石綿)を調査・把握する作業です。2006年以前に建設された建物には吹きつけアスベストや石綿含有建材が使用されている可能性があります。
アスベスト事前調査について
アスベストは肺疾患の原因となる危険な物質で、厚生労働省の規制により、解体工事を実施する前に必ず含有状況を調査する義務があります。調査では、天井裏、屋根、断熱材、外壁の内側など、目視および試料採取により、アスベスト含有材料の有無と使用箇所を特定します。分析機関での顕微鏡検査により、石綿の種類と含有率を確定させます。
アスベストが検出された場合、含有率や量に応じて、解体前の事前除去、または解体時の特別な処理が必要となります。飛散防止措置を施した上での慎重な撤去、専門の産業廃棄物処理業者への委託、作業員の健康管理まで、法令で定められた手順に従って進めます。
標準的な工事の流れ
- 建築物の履歴・構造の聞き取り
- 目視による使用部位の確認
- 疑わしい建材の試料採取
- 専門分析機関への送付・検査
- 検査結果の報告・資料作成
- 含有が判定された場合の除去計画立案
対応規模・工期の目安
調査期間は3〜5営業日、結果報告までおよそ1週間〜10日程度です。試料数により分析費用が変わります。