BUSINESS DETAIL
アスベスト事前調査・分析
建物に含まれる可能性があるアスベスト(石綿)を調査・分析する事前業務です。安全解体の大前提となります。
アスベスト事前調査・分析について
2010年代以前に建設された建物には、保温・断熱・防音・防火の目的でアスベストが多用されていました。吹付けアスベスト、アスベストスレート、アスベスト含有吹付けロックウール、断熱材など、様々な製品に含有しています。建物所有者・施工会社が事前に把握していないことも多く、解体工事着手前の調査は法令で義務づけられています。
アスベスト調査は、建物の設計図面から施工時期を推測し、目視で疑わしい部位をサンプル採取します。採取したサンプルを公的機関・指定分析機関に送付し、含有の有無と含有率を判定してもらいます。アスベスト含有が確認された場合、解体時には飛散防止対策(負圧囲い、湿式作業、特別な廃棄物処理)が必須になります。
調査から分析結果、報告書作成まで通常2〜3週間を要します。解体予定日に間に合わせるため、工事計画時点で早期の調査着手が重要です。
標準的な工事の流れ
- 建築確認申請書・設計図面の確認
- 建物竣工年、改修履歴の聞き取り
- 現地目視調査・疑わしい部位の特定
- サンプル採取(複数個所から)
- 公定法による分析依頼
- 結果報告・含有判定
- 含有確認時は飛散防止対策計画の策定
対応規模・工期の目安
調査・分析期間は通常2〜3週間です。結果判定後、アスベスト含有の場合は本格的な飛散防止工事計画に移行します。